【その他】
13
クセニア
(半竜屍兵)
知能:人間並み 知覚:五感(暗視) 反応:有効的/狂乱
言語:フェイダン語、交易共通語、魔法文明語、魔動機文明語  生息地:さまざま
知名度/弱点値:20/なし 弱点:なし
先制値:16 移動速度:25/25(飛行)
生命抵抗力:17(24) 精神抵抗力:17(24)
攻撃方法 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP
魔剣クルースニク20(27)2d+2517(24)1510265
特殊能力(◯:常動型 〆:主動作型 ☆:補助動作型 ☑:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型)
複数宣言=2回

クドラクへの執念 クドラク以外のキャラクターからの、あらゆるダメージを半減します。
 さらに、クドラクと同じ戦場にいる場合、手番終了時にHPとMPが10点回復します。

飛行 近接攻撃の命中・回避+1

半龍鱗 肉体の重要箇所を鱗で多い防護点を+1します(反映済み)

影走り

足さばき

擬態 1ラウンドかけて、生来の種族の姿へ擬態します。この効果は任意で解除するまで永続です。解除は補助動作で行えます。
 またHPが最大値の半分以下になると自動的に解除されます。

賦術 《バークメイルS(防護点+4/18R))》《ヴォーパルウェポンS(物理ダメージ+4/18R)》を習得。必要な枚数のカードとアルケミーキットを所持しています。

魔法適性 戦闘特技《マルチアクション》《魔法誘導》《鷹の目》を習得

真語魔法、操霊魔法8レベル/魔力11(18)

全力攻撃3

暴走する狩人 このキャラクターは、HPが最大HPの半分(端数切り捨て)以下となった状態、または、極めて精神的に追い詰められた状態で手番を迎えた場合、暴走します。
 暴走すると、その時点で死亡以外のすべての状態異常(気絶を含む)や任意の魔法・特殊効果が解除され、『命中力+4、防護点+4、回避力-6、賦術使用不可、影走り使用不可』となります。
 さらに知能が「暴走」となり、周囲の敵の打倒・殺害を最優先に行動するようになります(人間的判断が不可能。戦闘マシーンとなる)。


※ ※ ※ ※ ※

魔剣抜刀『クドラクを討て、サンザシの穂先』/突2Hのみ使用可能
 主動作で魔剣を用いた、狂屍竜クドラクを対象とした通常攻撃が「必中」「あらゆる防御効果(防護点含む)を無視」「射程:視界」「起点指定」「対象まで移行(移動妨害無視、移動力無視)」となり、ダメージが「20点固定」となります。
 クドラクを視界に捉えていない、そもそも移動経路が存在しない、といった場合は効果を発揮しません。
 この攻撃でクドラクのコア部位(胴体)のHPが0点以下となった場合、「魔剣の加護=永劫の再誕」による復活効果が発揮されず、クドラクは死亡します(死体が崩壊するため他の手段による復活も不可能です)。
 この能力を宣言した手番の終了時、使用者は「本来の最大HPと最大MP(魔法等による強化は含まない)の99%(端数切捨て)」を失います。これはあらゆる手段によって軽減できません。
 これによりHPが0以下となった場合、自動的に気絶します。生死判定に失敗した場合、そのキャラクターはロストします(魔剣能力による復活も不可能です)。


※ ※ ※ ※ ※

剣の加護=運命変転 この能力は機能していません

魔剣の加護=再誕の羊膜 このキャラクターの種族を「その他(半竜屍兵)」とし、レベルを+5し、魔法使用能力と各種能力強化を与えます(反映済み。本来は8レベル)
 また、魔剣クドラクが活動している限り、「死亡した場合、所持品を含めたすべてが消滅し、12時間後に魔剣が適切と判断した地点・状態・所持品で復活する能力」を得ます(穢れは増えません)

再誕の燃料 このキャラクターによって殺害された知的生物(=知能:人間並み以上の人族/蛮族)は、肉体が消滅し、魂を魔剣クルースニクに捕獲されます。
 このためリザレクションによる復活ができず、レブナント化やゴースト化が発生しません。
 『再誕の羊膜』の能力は、捕獲した魂の数と同じだけ使用可能です。
 ただしGM判断に「何らかの理由で弱った魂」と裁定される場合、回数には含まず、HP/MPを即座にGMが判断する値だけ回復するに留まります。
 『再誕の羊膜』であれ、HP/MPの回復であれ、使用された魂は解放され(というか廃棄され)ますが、非常に衰弱するため何も出来ずに昇天するのが普通です。

戦利品
なし  
解説
 魔剣クルースニクを所持し、半ば不死身の竜屍兵と化した「元・人間」です。
 かつて、フォールンドレイク・クドラクが復活した際に仲間と共に瀕死の重傷を負ったところを、クドラクの後を追うように復活したクルースニクを掴み取って生き延びました。

 ただし、彼女もクルースニクも疲弊していたため、瀕死の仲間を殺して自身の燃料とし、止めようとしたレイヤルド隊長を殺害。
 そこで何とか餓えが満たされて正気に返るが、自分の利益のために仲間に止めを刺した醜い自分を認められずにその場から逃亡した。

 以降、クドラクを追っているのは魔剣から強制されたからもあるが、仲間を殺してしまった負い目もある。ただし、クドラクが死んでクルースニクが活動を止めれば、半ば以上ダムドとなった挙げ句、何度も死んで復活した自分がどうなるかもわからない。
 このため、本気になりきれていないというか、クドラクを倒すことに怯えている面がある。
作成者:Ascalon
最終更新 : 2020/02/14-20:24:50

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