知能:うまなみ　知覚:五感（暗視）　反応:敵対的（男性には本人主観で友好的）
言語:汎用蛮族語、ミノタウロス語、魔動機文明語、交易共通語（会話のみ）　 生息地:ハッテン場
知名度／弱点値:11／18(16)　弱点:女性から受けるあらゆるダメージ+2点
先制値:13　移動速度:13
生命抵抗力:10(17)　精神抵抗力:9(16)

〆神聖魔法１レベル（ラーリス）／魔力２(９)
〆魔動機術１レベル／魔力２(９)

○マギテック・エンジニア　魔動機文明に属する技術を扱う際、マギテック技能６レベル相当の技術力を持つものとして扱います。

◯複数宣言＝２回

◯女性は天敵　女性には見向きもしません。近づくことすら嫌がります。
　女性が敵対陣営にいた場合、あからさまなその態度から弱点値が-2されます。

○巨乳死すべし、だが怖い
　プレイヤーシートに文章または絵で巨乳であることが示されているキャラクターに対する命中判定と物理攻撃のダメージが+1されます。同時に、同キャラクターから受ける攻撃のダメージも+2されます。

▽男喰い　敵対陣営に男性、特に人間、エルフ、ナイトメア、シャドウ、ドレイク、バジリスク、ウィークリングの若い男性がいた場合、強烈な好意を抱きます。知能が「低い」と同等になり、魔法を使用できなくなります。また優先的に好意の対象を狙うようになります。

▽虚しき戦い　敵対陣営に「男喰い」の対象となりうる存在がいない場合に発動します。知能が「高い」と同等になり、可能な限りの手段を使って相手をスマートに撃退しようとします。死体を片付けるのが嫌なので、あまり殺したがりません。

☆練技　【マッスルベアー】【ビートルスキン】【キャッツアイ】【ガゼルフット】【リカバリィ】の練技を使用します。

☑薙ぎ払い　自身の存在する乱戦エリア内の任意の5体までに武器での攻撃を行います。すべての命中力判定に-2のペナルティ修正を受けます。

☑全力攻撃　打撃点を+4点します。同時に、自身の回避力判定に-2のペナルティ修正を受けます。

☑猛牛後背撃　この能力は「男喰い」の対象となりうる相手にのみ使用することが可能です。
　この能力を宣言すると、距離、乱戦エリア、遮蔽、種族、性別、良識の壁、倫理の境界などありとあらゆるものを乗り越えて、目当ての男性を背後から襲い、熱い抱擁とベーゼを見舞おうとします。
　ただし、この能力を使うものは総じて不器用な漢なので、結果的にベアハッグ＆殺人頭突き攻撃となります。
　この能力を使用すると、攻撃が距離無制限かつ遮蔽無視の起点指定扱いとなり、命中力判定に+4を得ます。攻撃対象を目視している必要もありません（男のオーラを感じ取る的な何かで対象を選択できます）。同時に、自身の回避力及び精神抵抗力に-2のペナルティ修正を受けます。
　この能力は薙ぎ払いと同時に宣言することはできず、連続した手番には使用できません。

　かつては『灰蛇の魔神』をあがめる狂信集団『灰蛇の一党』に属していましたが、狂神ラーリスの影響を強く受けすぎた結果、異界の理「エイトオーワン」に目覚めてしまったミノタウロス達です。
　知能は人間並みで魔動機に対する造詣も深く、普段は紳士的なのですが、何か大切なものを豪快に見失っているため相互理解が困難です。いい男との戦いになれば知能をかなぐり捨てて暴れ回るため文字通りお話になりません。
　男性に熱烈な好意を抱き積極的に愛を語ろうとしますが、なぜか相手が壊れてしまうために愛が成立することはありません。女性に対して興味がないを通り越して嫌悪しており、触られるだけで傷を負うとさえ言われるほど苦手としています。