DOUBLE+CROSS THE 3rd EDITION
キャンペーン“ディープフロント”
『グランドオープニング』


GM:抱月
PC1:“メテオライター”星崎 昌弥(しんごろ) http://www.eonet.ne.jp/~shingoro/TRPG/DX/SC/3rd/N/DF_01.html
PC2:“征天大聖”光ヶ丘 蒼乃佳(Ascalon) http://2nd.geocities.jp/ds_ascalon/TRPG/DX3/PC/PC_Phosphor.htm
PC3:“脱落者の骰子”古伊万里 遊里(久流) http://sepa-color.sakura.ne.jp/chractor-sepa3/chara/xx-drop.htm
PC4:“シャドウキーパー”鈴木 士郎(わかば) http://orange.zero.jp/zae16202.sky/game/XX3/SC/suzuki.html
PC5:“繋ぎ隔てる青いリボン”高坂 有紀(夕凪) http://feriz.shin-gen.jp/DX_kousaka2.html

昌弥

GMは不在である。(何)

蒼乃佳

GMェ・・・(何

昌弥

うーす

有紀

お邪魔します。ごめんなさい、遅くなりました・・

昌弥

ういす。

そういや、一応公式シナリオなわけだけども。裏話/相談はせぱからでええんかな。

GM

んじゃー準備できたらネームの変更をば。自己紹介はPC1の兄者からお願いします

あー

鈴木

まちがった(何

遊里

ええんじゃね。

GM

どーしたい?

<裏で( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` ) したい人なら作るけどないならせパでいいとおもっていたうち

鈴木

おお、とられてなかた(何

GM

まぁGOPだし、侵食率とダイスのしんぱいはしなくていい

鈴木

すでにだいすはいってるけどな(何

GM

(もやす)

昌弥

(よいせー)

GM

・x・) 全員 OK か な?

鈴木

OKす

GM

まーあれだ。自己紹介をよろしくー。ただしロイス関係はなくていい(何

 

昌弥

「我ながら、妙なことに巻き込まれたと思うよ。僕が望んだわけでもないんだけどな」

「ま、きっとなんとかなるさ。どうにもならなかったら、その時考えよう」

「…え?それじゃあ駄目だ、って?」

“メテオライター”星崎昌弥。隕石のような何かが頭に直撃して覚醒した、ごく普通のオーヴァード。

楽天家でお人よしという、若いオーヴァードにしては少し変わったメンタリティの持ち主。

シンドロームはモルフェウス/バロール。

以上。基本的に馴れ馴れしいロールプレイを心がけるぜ…!

(よろしくおねがいしますー)

蒼乃佳

 

 

「私は“征天大聖”光ヶ丘 蒼乃佳(“フォスファー”ひかりがおか・そのか)。UGNチルドレンの一員よ」

「とはいえ、他のモノ知らずな同類と一緒にはしないで。私と“ビサイド”にとってUGNの任務はタダのビジネス。仕事としてやっているだけ」

「せいぜい、私たちの足を引っ張らないように気をつけてね? 失敗しても、フォローしてあげらるとは限らないんだから」

 

“金星”を意味するコードネームを冠するUGNチルドレン。

クール&ドライに見せかけた直情星人。広義のツンデレ。幼い頃から別人格と同居していたため人格形成は早かったが、

その代わり人付き合い技能が残念な感じに育ってしまった女の子。やや耳年増傾向有り。

敵に厳しく身内に甘い、こんな彼女の明日はどっちだ。

 

というわけで、ツンケンした態度がデフォルトになります。

皆さん、よろしくお願いいたしますw

 

遊里

「で。わたしの自己紹介な訳で」

「”脱落者の骰子”(ダイスオブドロップアウター)古伊万里 遊里。きゅーさい。UGN支部長代行」

「結局さー」

「何だかんだ言っても『守れる』『利用されてる』とか論議するのは自分にやる気あって上手くいっての話っしょ」

「だったら手の付けられる事をやればいーじゃんよ。後悔なんて後からすればいいのさー」

「だから至極簡単に」

「わたしは自分の方向性を『前を向くと決める』」

”脱落者の骰子”古伊万里 遊里。アルビノの9歳の小生意気そうな少女。オルクス起源種のピュアブリード。

潜在能力を見込まれてのUGN支部長候補生。因子を用いて物体のベクトルを操作し阻害する能力を持つ。

幼くして周囲に忌避されUGNに売り飛ばされた為に性格が歪んで曲がる……

……と思いきや案外その経験を糧にして強気に物事に対応していくようになったというポジティブな努力家。口癖は「そんじゃやろっか」

 

と言う訳で。何か小生意気でふんぞり返る意地っ張りなガキという態度がデフォルトになりま(ry

皆さんよろしくお願いします。ええ。それはもう。

 

鈴木

 

んー、かわいいなぁ(と前自己紹介を眺めつつ

・・・はっ!

「はじめまして。私、鈴木士郎と申します。」

「UGNにてエージェント業務を勤めております。」

「以後、お見知りおきの程、宜しくお願いいたします。」

やや細身の清潔感のある青年。

常日頃からスーツ姿でおり、傍目ではどこぞの営業マンともみてとれる。

戦闘では影を自在に操ることから”シャドウキーパー”のコードネームをもつ。

シンドローム エグザイル・ウロボロス

ワークス:UGNエージェントC カバー:UGNエージェント

基本侵蝕値32 IV7 HP29

 

丁寧語主体でいきたいのですが、本人の技量により怪しい日本語が続出することをお赦しください(何

以上、よろです。

 

有紀

「わたしの名前はは高坂有紀、コードネームは”コルドンブルー”です!」

「お父さんとお母さんの帰りを待っているのもだいじなこと・・って分かってます・・けど、やっぱりできる事ならもう少しお手伝いしたいんです!」

「まだできる事は少ないですけど、がんばりますのでよろしくおねがいします!」

16歳の高校生。黒曜石の瞳、黒の長髪に青いリボンを結んでいます。

起源種であることから実験体として育てられていたところを今の両親が救出。そのまま引き取られました。

その頃の記憶はないので二人を実の両親だと思っていて、力になりたくてイリーガルに志願しました。

なので日常を謳歌する普通の高校生です。

性格は・・臆病?

自らは攻撃能力を持たない完全な支援型。

コードネームはお気に入りのリボンと趣味の料理より

“繋ぎ隔てる青いリボン”高坂 有紀”

【シンドローム】ソラリス/オルクス 【ワークス/カヴァー】高校生/高校生

【行動値】4【HP】24【基本侵食率】31% 戦闘支援型

 

PLは夕凪 宜しくお願い致しますっ

 

GM

全員おわったなー

では、ディープフロントグランドオープニングを開始します。

 

 

 

 

首都圏近郊の地方都市である奈々市、今、忍び寄るFHの影があった。

影の名はハッチェリーセル。

正体不明の怪物たちが集まる組織。

 

奈々市という戦場で、人知れず日常を守る為の戦いが、はじまる。

 

ダブルクロス The 3rd Edution キャンペーン 

 

    『ディープフロント』

 

ダブルクロス。それは裏切りを意味する言葉。

 

 

 

 

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  Scene   :戦闘用人格

  ScenePlayer:“征天大星”光ヶ丘 蒼乃佳

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君には"ビサイド"と名乗るもう一つの人格がある。

彼を認識したのはいつの頃からだろうか。

本人が言うには、君が物心つく前からいたと言う。

彼を始めて認識したあの日のことを、君は思い出していた。

 

頭の中に響く声「やぁ、蒼乃佳。この声が聞こえるかい?」

蒼乃佳

「あなた………だれ?」

幼い頃の記憶だ。今とは違う、あの頃の自分と彼が思い出される

GM

声「私の名前は"ビサイド"。君の・・・もう一つの人格といったところだ。」

蒼乃佳

「わたし? もうひとり? でも、わたしは……“わたし”だよ?」

よくわからない、といった風に。

GM

ビサイド「まぁ、その辺はあまり気にしなくていい。君の身体の中にキミと私がいるってことがわかれば十分だ。・・・そして私の出来ることは・・・戦い方、レネゲイドの扱い方を君に教えること。」

蒼乃佳

「んっと………それって、あなたが、わたしの“せんせい”ってこと?」

今ひとつピンときていないが、“教える”という言葉から、そういうイメージを抱いた。

GM

ビサイド「・・・まぁ、それでいいか。今の君はまだ力の使い方を知らないみたいだからね。いざというとき、知っておくと役に立つだろうと思って声を掛けたのだ。」

蒼乃佳

「ふぅん、そうなんだ。わたしのこと、しんぱいしてくれたんだね。……ありがとう、ビサイドせんせい」

GM

ビサイド「──先生は抜きでお願いする。」

蒼乃佳

「うん、わかった。よろしくね、ビサイド!」

GM

 

そんなことを、なぜか思い出しつつ現在。

君は任務によって奈々市の工場区にいる。君は狭い小道を走りながら、次々と現れるジャームを蹴散らしていく。

ふと、予想外の方向から、一匹のジャームが飛び掛ってくる。反応が間に合わない。

蒼乃佳

「……!」

焦りが生まれる。だが、同時に、ある種の確信も、ある。

GM

その確信通りと言うべきか、君の右腕が自動的に動き、ジャームを迎撃していた。

ビサイド「すまないが、勝手に借りた。何しろ、咄嗟の事だったからな。」

蒼乃佳

「いいえ、助かったわ、ビサイド」

GM

少しあきれたような口調で君に語る

蒼乃佳

「………あーぁ。今週に入って、任務で詰まらないヘマを踏むのは3回目ね。確か、3回ヘマで賭はあなたの勝ち、という約束だったわよね」

ため息をついて

「次の夕食のメニューは、あなたの好きなものを選ぶことにするわ」

GM

ビサイド「・・・後で反省会よろしく説教タイムだな。しかし最近・・・FHの攻撃が多いな。ハッチェリーセルという組織によるものらしい。」

蒼乃佳

少し悔しげに、そう言った。

「HHどもね……あの殺人集団、今度は何を企んでるのかしら」

GM

ビサイド「それはハチェットハリー・・・別の組織だ。しかしハッチェリーセル・・・何処かで聞いたことがあるような気がするんだが・・・どうしても思いだせない。」

蒼乃佳

「……………………そうそう、ハッチェリーセルよね、ハッチェリーセル。うん、あなたの知識を試していたのよ、ビサイド」

そういうことにしておいて頂戴、と内心で呟く。

裏話

◆ザンネンチルドレン・蒼乃佳爆誕(何)

鈴木 ん、はちぇっとはりーではないのでは?

蒼乃佳 あw

GM それ違う組織じゃねーかwwwwwwww

蒼乃佳 見間違えたwwwwwwwwwww

昌弥 おまwwwwwwwwwww

見学者7 1人だけ敵を誤認してたのか(何

遊里 そのかは 話を聞かないと

遊里 そんなディフォルトなんだろう…(何

蒼乃佳 よし、GM。ここで、敢えて発言修正しないから

蒼乃佳 ビサイドによるツッコミをよろしく!(何

蒼乃佳 せっかくだから、俺はこの誤字でいくぜwwwwwwwwwwww

昌弥 これはこれでチャームポイントかもしれん。<蒼乃佳

見学者7 4人が本来の敵と戦って、1人だけ意味もなくHHと戦うクライマックス(何

鈴木 あるいは

鈴木 ここでGMが大きくシナリオを修正し、敵をHHに変更するとか!(無理げー

GM おまwwww

GM わかったよ

GM ラスボスをヨハン+ディアボロスにしろって啓示だね!

遊里 そういうことにしておいてちょうだい

有紀 カイン君も・・・

昌弥 残念な子、というキャラ付けができつつあるな。さすがアスカぽん。

遊里 流石アスカぽん。

遊里 GOPなど戯言よ、とは言わせない。

蒼乃佳 いやまあ 最初から、残念な子ではあったんだがねw

蒼乃佳 そもそも、自己紹介からして駄目な子だったから、予定調和といえなくもないw

蒼乃佳 というか、そう思おうぜ!w

遊里 ビサイド先生の通知簿に

遊里 「ちゃんと人の話を聞きましょう( ̄Д ̄ )」とか書かれるんだよな。自筆で。 < 自分で書く自筆の通知表

見学者7 自筆…?(何

見学者MO 手が生えてくる(何)

有紀 リプレイトワイライトに出てくるギヨームさんの予言書を思い出しました。 とっても保護者さんですね!

蒼乃佳 あれは 本当に、駄目な子だった・・・・w  > ギヨーム

蒼乃佳 最後は、いろいろあって、なんか成長っぽいことをした気がしないでもないがw

見学者MO 防御性能はトップクラスだよ!

蒼乃佳

「それで、私は聞いたことないんだけど、あなたの記憶にはひっかかるのね? そのセルの名前」

周りに誰もいないので、普通に話すように、声に出してビサイドと会話する。

GM

ビサイド「……これも反省会の内容に追加だな。……まぁ、引っかかるが今はそういう状況でもない。迅速にジャームを叩こう。」

ビサイドの声は工場には響かない。君にのみ聞こえる

蒼乃佳

「オーケィ、それじゃあ手早く処理しましょうか」

そう言いながら、身体の各所や服にベルトで保持しておいたナイフを抜き放つ。

GM

ビサイド「そうだな。・・・最後まで気を抜くなよ。」

蒼乃佳

「もちろんよ。これ以上ヘマの回数を重ねて、夕食が連日連夜あなた好みになるなんて、冗談じゃないもの」

GM

そう言って、君のサポートに回るビサイド。これがいつものパターン・・・

蒼乃佳

では、ナイフを光の矢に変えて、敵へと撃ち放つところで

エンドかな?

GM

そだーね

 

 

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  Scene   :第二の覚醒

  ScenePlayer:“メテオライター”星崎 昌弥

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奈々市の工場区。廃墟と貸したこの場所で、君はUGチルドレンの立科沙紀と共に作戦行動していた。

しかし、工作機械のEXジャームと遭遇した君は、その一撃を受けて戦闘不能に陥ってしまう。

傍らには、同じく倒れる沙紀の姿。

そして、その沙紀に今まさにアームを振り下ろさんとするEXジャームの姿があった。

 

昌弥

「―あ、やば。これ、どうにもならないかも――」

GM

ジャーム「ギギギ・・・シネシネシネシネシネェ!」まぁ、割り込むことは出来ますよ?

昌弥

手に握るのは小さな剣。力の源となるはずの魔眼は、頼りなくふよふよと漂うのみ。

「ごめん、沙紀さん。僕、ここで終わ――」

GM

何とか身体を動かそうとする君は、身体の内側から何か強い力が生まれるのを感じた。

そして、次の瞬間に何かが弾ける。

 

昌弥

―終わり。この一瞬で、今までの十数年と、これからの数十年がゼロになる。

自分だけならともかく―いや、自分が死ぬのも当然嫌だけど。

「――そんなの、駄目だ――」

この人まで巻き込むのは―御免被る。

 

意識は途切れかけたまま。力の入らない手で、短剣を握り締める。

切っ先がジャームに向くが、小さな刃が届くわけがない。―刃だけでは、届かない。なら。

―漂うだけだった魔眼が、激しく振動し周囲を飛び回る。一瞬、黒い光を放ち―

 

「……ぁ、れ?」

覚えているのは、そこまでだ。握っているのはただの短剣だし、魔眼は相変わらず自分の周りを漂っている。

ただ―目の前には完膚なきまでに破壊されたジャームがいて、背後には沙紀が倒れている。

「……やっ、た?」

GM

見る間でもなく、君の一撃で粉々に粉砕されたジャーム。君の一撃のはずなのに、その威力だけが君のそれを超えている。

沙紀「昌弥・・・その・・・力・・・は?」

彼女は信じられないものを見た様な表情でその惨状を見、そして君を見る。

昌弥

「は…はは…。…ああうん、きっと沙紀さんへの溢れる愛が僕の体を通して…いやごめん、冗談言ってる場合じゃないよね、うん」

軽口を言って睨まれて謝る。いつもならこんなやり取りで終わる、のだけれど。

GM

そして沙紀ははっとした表情になって君を見る

昌弥

「うん?…何か汚れてたりするのかな…?」

GM

沙紀「昌弥・・・その手にあるのは・・・賢者の石・・・!?」

昌弥

何気なく、自分の手―左手の手首辺りを見る。

GM

なんかでっかい石が君と一体化してるね。

昌弥

「――はい?」

あるいは、意識してしまったのがいけなかったのか。

「――――――ぁ」

熱、痛み、脳に直接流れ込む情報。そして、体を巡り出す力。

気の緩んだ状態では、そんなものに耐えられるわけがない。敵は倒したとはいえ、一撃で昏倒させられていたこともある。

「――沙紀さん。悪いけど、後は頼――」

最後まで言葉を発するより早く。握った剣が砕け、魔眼が空気に溶けるように消えて。

どう、と。意識を手放して、膝から崩れ落ちるように倒れた。

GM

沙紀「え?ちょっとま──起きろ馬鹿!冗談は──」 そんな彼女の罵詈雑言も意識の中断と共に聞こえなくなる。

君の手に生まれた賢者の石。

それは、一つの大きな事件のトリガーとなることなど、君はまだ知らなかった───

 

 

 

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  Scene   :マスターハーミット

  ScenePlayer:マスターハーミット(マスターシーン)

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暗闇の中、一つのモニターだけがこうこうと輝いている。そして、そのモニターを食い入るように見つめる一人の老人。

そこに映し出されているのは、先ほどまでの光景、ジャームと戦う昌弥の姿。

昌弥の一撃で粉砕されるジャームを、老人は恍惚とした表情で見つめていた。

 

謎の老人「今のを見たかね?素晴らしい力だ。」

謎の老人「あれこそが"賢者の石"。わたしが長年にわたって求め続けた答えであり……この"ハッチェリーセル"の存在意義そのものだよ。」

そして老人は拳を振り上げ

マスターハーミット「さあ諸君。"賢者の石"を手に入れよう。孵らぬ卵を今こそ孵そう。この、"マスターハーミット"の名のもとに!」

 

老人・・・マスターハーミットの高らかな宣言に呼応するように、無数の光が暗闇に生まれていく・・・

 

 

 

 

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  Scene   :FHの攻勢

  ScenePlayer:”脱落者の骰子”古伊万里 遊里

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君はUGNの奈々市を統括する支部長・・・樫村氏が今度は嵯峨童子と競合して聖杯を探しに何処か旅にでてしまったため、代理として支部長の仕事を行っている。

そして最近、奈々市では、さまざまな事件が連続している。

遊里

「…………」

GM

新たなオーヴァードの覚醒、FHの活動の活発化…最も新しい事件は、UGNに協力するオーヴァードの一人が、"賢者の石"を入手したという情報だ。

そんなおり、君に客人が訪れる。我らがUGN日本史部長、霧谷雄吾だ。

 

遊里

子供らしからぬため息をついて資料を紐解きつつ。

GM

霧谷「急な訪問で申し訳ございません。・・・可能ならば直接お伝えしたいことがあったもので・・・・」

遊里

「いいえ。どうされました」

口元ひくつきながら。客人を迎える。えらいひと。えらいひと。えらいひと。三回言った。

GM

霧谷「・・・"ハッチェリーセル"とよばれるFHのセルをご存知ですか?」

そんな様子に何故か同情的な目を寄せた(何

遊里

資料を多少ぶちまけつつ。目的の資料を探し求める。

「探す時間が無駄になるでしょうから説明お願いします」

諦めた。手早く手帳を取り出してメモを取る準備を始める。

GM

霧谷「・・・わかりました。"ハッチェリーセル"、それは"マスターハーミット"と呼ばれる人物に率いられた一つのセルで、構成員の一部にRBがいるといいます。」

霧谷「そのハッチェリーセルが、奈々市を中心に活動を開始したという情報が入ったのです。」

遊里

目的の一つだった”メテオライター”の顔写真と教育係のチルドレンの資料を探し出しつつ。

「マスタークラスのいるセルですか。それは危険ですね」

GM

霧谷「最近、奈々市での事件の増加に彼らが関与しているかもしれません。気をつけてください。」

霧谷は暗に「樫村氏がいない状況でも頑張って」といっている(何

遊里

がりがりと資料のメモに賢者の石の適合候補者から覚醒者、と二重線を入れて書き直しつつ。

「ま。やりますよ。やらないとどーしようもありませんしね」

思わず砕けた口調になりつつ。ああ。そうだ。どうぞ、と缶に入ったお茶を差し出しつつ。

GM

霧谷「樫村氏については全力で捜索しておりますが、現在影も形もつかめない状況ですので、日本支部から増援を一人お送りします。」

遊里

「ありがとうございます。助かります」

捜索しなくていいです。ある意味。口には出さず先を促した。

「でもアルスマギカとかやめてくださいよ」

GM

霧谷「いえ、私からはこれくらいしか手助けをすることが出来ずに申し訳ございません。それでは、彼と協力してFHに対抗して下さい。」

遊里

やれやれと。メモに書き込みつつ。

GM

霧谷「……善処します。」(何

遊里

「善処とかいうなーっ!その溜めとかマヂっぽいんですけれど!」思わず机を叩いて椅子に乗って立ち上がる(何)

びたん。椅子ずれて机に顔うった。痛い。

「…対処、ね」

ぐぬ。とりあえず。

対処というからにはファルスハーツのハッチェリーセルがこの街で何かを探して居座るつもり、というのがわかった。

それに対応するのがわたしの仕事らしい。

むくりと起き上がって。咳払いして。仕事を始めた。

GM

 

 

 

 

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  Scene   :リヴァイアサン

  ScenePlayer:“シャドウキーパー”鈴木 士郎

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"リヴァイアサン"霧谷雄吾の指示により、奈々市支部に向かおうとする予定だった。

が、そんな君に声をかける女性が一人。

UGNの監視役ローザ・バスカヴィルだ。

 

 

ローザ「出発まで時間がないことですし、手短に話しましょう。」

鈴木

「おや、これはローザ様。此度はどのようなご用件で?」

GM

ローザ「今回の出向先・・・奈々市についてです。奈々市の情報がFHにもれている可能性があるわ。」

簡潔にすっぱりと(何

鈴木

「それは、内通者がいた、ということで?」

GM

ローザ「奈々市がFHの攻撃を受けたとき、FHの動きがまるで奈々市支部の作戦を知っている動きを見せたらしいのよ。」

鈴木

さほど心配そうにもなく、ただ事実の確認をするように問う

GM

ローザ「・・・話が早くて助かります。貴方には内密にその裏切り者がいるかどうか・・・を、探し出してほしいの。」

鈴木

「仮にいるとすれば、今回の件にも絡んでくる、と上層部は見ているわけでございますね。」

「それでは、十分に気をつけてことにあたると致しましょう。」

「ご助言、ありがとうございました。」優雅に一礼

GM

ローザ「えぇ、もし裏切り者がいる場合は・・・迅速な処置をお願いします。」

ローザはそれだけ君に言った後、その場を離れた。

鈴木

さて、どうやら今回のお仕事は一筋縄ではいってくれそうにないようだ。

どんな楽しい事件が待っているのか、・・・こほん、どんな危険な任務が待っているのか

それを考えると、胸が躍った。

GM

 

 

 

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  Scene   :依頼

  ScenePlayer:“繋ぎ隔てる青いリボン”高坂 有紀

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有紀

#1d10+31

見学者HZ

Yuuki-k:1d10=(2)=2+31=33

GM

早速だが、君の携帯がなる。番号は君の依頼人、霧谷雄吾。UGN日本支部の支部長だ。

有紀

GM

侵食率はいらないってwwww

 

霧谷「もしもし、高坂さんですか。」

有紀

最近事件が多いらしいので、お父さんかお母さんが忙しそうです。 ちょっと心配しつつ電話に出ます。 「もしもし、霧谷さんこんにちは。何の御用でしょう?」

GM

霧谷「えぇ、何となくわかっているとは思いますが、貴方に依頼があります。」

霧谷「貴方にはFHのセルの一つである"ハッチェリーセル"を調査してほしいのです。」

有紀

「はい、なんとなく・・は。最近お父さんとお母さんも急がしそうで。それと関係があるのでしょうか?」

「”ハッチェリーセル”・・」覚えるために?繰り返します

GM

霧谷「ハッチェリーセルは、FH内でも古くから存在するセルの一つです。ただ、活動が表にでることが少なく、情報がほとんどありません。」

霧谷「しかし、最近になって彼らが貴方のいる奈々市にて活動しています。貴方にとっては厄介なことだとは思いますが、逆にハッチェリーセルの正体をつかむチャンスなのです」

霧谷「どうでしょう。引き受けていただけますか?」

霧谷は君に聞いた。若干の期待を声に乗せて。

有紀

「そんな、厄介な事だなんて。 もちろん、がんばります! 少しでもお父さんやお母さん。その仲間の人達の役に立てるなら」

GM

霧谷「有難うございます。奈々市支部にはこちらから・・・あ、樫村支部長は現在捜索中ですので、代わりのものに話を通しております。」

有紀

「樫村支部長に・・何かあったんですか? まさかまた東南アジアの平和のために」

GM

霧谷「・・・それについては代理のものに直接伺った方がよろしいかと。」何故かはぐらかした

有紀

「そんな言うのも憚られるような重大なお仕事を・・樫村さんも大変ですね。 分かりました!」

GM

霧谷「それでは折を見て、彼らの元へと顔を出しておくといいでしょう。」

そうして、霧谷は電話を切る。

有紀

「ハッチェリーセル・・・すごい大変なところみたい。 でも、頑張らないと! お父さんもお母さんも支部長さんもがんばってるんだから」 こぶしぎゅ

一人で気合を入れて・・エンドでしょうか?

GM

あーい