そしてロイスって正順でOKですかね。
>正順てかリスト順
ああ、PCロイスですか。そうですね。1→2→(略)→5→1
ああ、PCロイスですか。そうですね。1→2→(略)→5→1の順番で。
了解。なら作成しといた分でOKか……。
PCロイス:PC1→PC2→PC3→PC4→PC5→PC1。
すみません(ぺこ
シナリオロイスの緒方レミは賢者の石の調整をしてることに変更されます。>継
了解です。
さて、準備はよろしいでしょうか?
OK
はーい。
私は大丈夫です。
大丈夫です。
OK
了解。ではセッションを開始します。
ですのーと
星の瞬く夜に、銀色の雨が降る。
銀色の雨を見ると、新しい自分になれる。
自分のことを変えたいと願う少女の想い。
それは、崩壊の始まりだった。
……巷に、銀色の雨が降る――。
ダブルクロス The 3rd Edition
「Dual Calamity」
ダブルクロス――
それは裏切りを意味する言葉。
・PC紹介
PC1の裁凪統司郎から順番に、自己紹介をお願いします。
「やあやあ、皆さんコンニチワ。高校生探偵・裁凪統司郎です。“暗中模索”とか呼ばれてるね」
「特技は情報収集と的確なアドバイス。謎があればどこでも参上、授業は返上。それが僕のモットーさ」
「え? 過去の記憶はどうしたって? ・・・ハハハハハ、もちろん、諦めることなく探し続けてますヨ? ほんとほんと(何)」
記憶喪失の高校生探偵。奨学金やバイト、そしてUGNイリーガル任務で得たお金で自活してます。
失われた過去を探しながらも、あまりそれに拘ることなく日々を楽しく過ごしている楽天家。
探偵にあるまじきことだがややニブチン(感覚的な意味でも、心情的な意味でも)な傾向あり。こんな彼の明日はどっちだ。
※ノイマン/オルクス,Dロイス:触媒
※シナリオロイス:高原 悠 ■庇護/□不安 「僕にとっても彼女にとっても面倒事が起きないのが一番なんだけど……さてはて、どうなるかなぁ」
※PC間ロイス:“愚者の黄金卿” 栖條院 継 ■連帯感/□隔意 「小さいのに、頑張ってるなあ」
以上です。どうぞ、よろしくお願いします
ではPC2の栖條院継、お願いします。
「自分を変えたい、か」
「思うだけでは、駄目なのだ。だが…」
「それを人に任せるのは、もっとまずい事なのだ!」
栖條院 継(すじょういん つねみ)ブラックドッグピュアブリード
孤児になってチルドレンとして育てられ、後に血縁が見つかった少女。
今は、その家のから普通に学校に通いながら、チルドレンとして働いている。
大金持ちの家に引き取られたものの、それまでがUGN内で過ごしていたために、金銭感覚は一般人よりやや下。
それ以上に、チルドレンであることに誇りとアイディンティティを感じている。
シナリオロイス 緒方レミ □有為/■隔意
「昔の芸能人みたいな名前だが、こんなことをする奴だとは思っていなかったのだ…」
PC間ロイス 桜井 紗夜香 ■有為/□隔意
「だから、こんな大人しかおらんのか!」
以上です。よろしくお願いします。
PC3の桜井紗夜香、お願いします。
「桜井紗夜香と申します。一応"Chrome-Saber"とも呼ばれてます〜」
「普段は"カフェ・ノワール"の店員やってます。お暇でしたら是非どうぞ〜」
奈々市所属のUGNエージェントの女性。一応支部長候補生。
ほんわかした現在の印象によらず、元不良学生だった過去を持つ。
戦闘時や感情が高ぶった時にその過去の姿を垣間見せる事も。
モルフェウスの能力により錬成した剣による二刀流使い。
モルフェウス/ノイマン HP:31 IV:7
基本侵食率:33% D−ロイス:錬金術師
PC間ロイス:"神獣人"五十嵐雅也に■懐旧/□脅威
「私も昔はあんな感じだったんですよね〜…あまり褒められた話でもないですけど」
シナリオロイス:銀の雨事件の犯人に□尽力/■敵愾心
「……この街で好き勝手するなんて良い度胸してるなぁ。どこの誰か知らないが、覚悟しとけよ」
紹介は以上で。それではよろしくお願いいたします。
PC4の五十嵐雅也、お願いします。
「俺を無視して、ここで暴れんじゃねえ!」
"神獣人"五十嵐 雅也 キュマイラ/ハヌマーン
奈々市在住の不良高校生。目つきの悪い喧嘩好き。
ただし周囲の評価はどちらかというと「不良っぽい高校生」
馬鹿力を生かした殴り合いが得意。
ワークス/カヴァー:不良学生:不良学生
【基本侵食率】34【HP】36 【行動値】4
PC間ロイス:"電瞬一閃"森崎 一誠に、□友情/■厭気
「いちいち堅苦しい野郎だな。チルドレンってのはみんなそんなか?」
シナリオロイス:デュアルカラミティに、■好奇心/□恐怖
「死んでも生き返るなら、何度でも殴り殺してやるよ」
以上です。よろしくお願いします。
PC5の森崎一誠、お願いします。
「コードネーム“電瞬一閃”森崎 一誠、召集によりただいま参上しました!」後ろで手を組んで休めのポーズ
「今回の“プロスペクター”に関する案件、改めて全力で当たらせていただきます!」
“電瞬一閃”森崎 一誠 ブラックドッグピュア RB/UGNチルドレン
UGN日本支部研究班“アールラボ”より奈々市へと出向してきたUGNチルドレン。
人間ではなく、完全義体用に開発された素体にRVが宿ったレネゲイドビーイングである。
性格はドが付くほど真面目。ただし、前の上司が某セントジョージの人の為、常識力に期待してはいけない。(ぁ)
戦闘スタイルは刀による一刀流。身体を一時的に雷化する事が可能で、その状態で放つ一撃には目を見張るものがある。
基本侵食率33% IV6 HP36
http://sky.geocities.jp/enmai0322/Issei3rd.htm
シナリオロイス:プロスペクターに対して ■尽力/□脅威 「微力ながら、事件解決に邁進します!」
PC間ロイス:“暗中模索”裁凪統司郎に対して■親近感/□隔意 「やや、記憶喪失ですか!自分も1年以上前の記憶とか無いので仲良くしましょう!」(ぁ)
PLはチルドレンをやった事が無い炎舞です。宜しくお願いします
GMを勤めさせていただくジェイです。皆さん、よろしくお願いします。
・オープニングフェイズ
シーン1
統司郎、登場をお願いします。
#1d10+31
Tatsunagi:1d10=(1)=1+31=32
キミは今、天文部の部員として部室にいる。
高原悠――キミがUGNから監視を依頼された少女が、そこに所属していたからだ。
彼女は三つ編みと眼鏡が特徴の、とても大人しい子だ。
この部活に所属するのは殆どが幽霊部員らしく、キミと高原悠以外に誰もいない。
二人の間に会話は無く、天文に関する本をめくる音だけが室内に響いていた……。
(うーん、なんだかなぁ)
本来、物静かに本を読むというガラでもない。ので、ちょっと退屈。
キミが視線をやると、悠がじっと本を読み進めているのが見える。
(文学少女って感じだなぁ……こんな大人しい子がOV適性なんて厄介な業を引き受けるなんて、世の中どっか間違ってるよ。うん)
そんなことを考えていると、ふいに本から目を上げた悠と、目があった。
悠「あ…… す、すみません、何かありましたか? 私、ボーっとしていて」
「いやいや。別に何でもないよ。ただ、スゴイ真剣に読んでるなあと思って、ちょっと感心してたところ」 手をパタパタと振りながら、笑顔で返す
「僕って、どうも静かに本を読むタイプじゃないみたいでね。夜空を眺めるのは好きだけど、こうしてじっとしてるのは苦手なんだよね」 苦笑して、窮屈だった体を解放するように軽く伸びをしつつ
「そ、そうですか? 私、星座にまつわる伝説とか好きで、読み始めると止まらなくて……」
「伝説かぁ……うん、僕もそういうのは好きかな。ああいう“物語”には人を惹き付ける何かがあるよね」
恥じ入った風に視線を落としていた彼女は、キミの言葉を聞き、チラリと視線を上げた。
そういって、さっきまで自分が読んでいた本を閉じて表紙を彼女の方に向ける。ギリシャ神話関連の本だ。
悠「あの……! 私、アルバイトをして、新しい望遠鏡を、買ったんです」
「へぇ、そりゃスゴイ。望遠鏡だなんて、高かっただろうに」
悠「だから、その、……今度の週末は、天体観測に絶好の日で、あの、その」
慌てたように言う彼女の言葉を止めるかのように、チャイムが鳴り響いた。
悠「……すみません。何でも無いです」
彼女は話を打ち切るように、慌てて鞄を持つと、部屋から飛び出す。
まあ何となく、何が言いたいかは察することができた。
「…うん。それじゃあ僕の方からお願いなんだけど。今度の週末………って、アレ?」
こっちから水を向けてみようとしたら、もういなかった(何
机の上には、彼女が読んでいた本――やはり、星座にまつわる伝説の本だけが置かれていた。
「……どうにも三枚目だなあ、僕は」 苦笑しつつ
………。
……。
…。
部室から逃げるように飛び出し、悠は軽く溜息をついた。
窓ガラスに映るのは地味で控えめな少女――自分の姿だった。
しばらくその姿を見つめていると、不意に近くを通った女子たちの会話が耳に入った。
「ねえねえ聞いた? ”銀色の雨”の話」
「えー、何ソレー?」
「星が見える晴れた夜に、銀色に光る雨が見えるんだって。その雨を見ると、性格がガラッと変わっちゃうらしいよ?」
「うっそだー! そんなの降るわけ無いじゃん!」
「本当だって。隣のクラスに、急に明るくなった子がいるでしょ? あの子も、銀色の雨をみたんだって!」
………。
……。
…。
翌日。
登校する統司郎に、声をかける人物が居た。
?「おっはよー! 統司郎君!」
「やあ、おはよう」 反射的に答えを返してから、相手の方を見る
キミには、その少女が誰なのか分からなかった。
当惑するキミに対し、彼女は笑いながらこう言う。
悠「なになに、どうしたの? 私だよ、高原悠」
……それは、眼鏡を外し、三つ編みを解いた高原悠だった。
「…………うわ」
一瞬、唖然とする
「ええと、その………すごくイメージが変わったから、一瞬、誰だかわからなかったよ。でも、似合ってるね」
悠「やだなー。眼鏡外して、髪解いただけじゃん。ソレなのに気づいてくれないなんて、さ」
彼女は不満げにそういうも、誉められたこと自体には喜んでいた。
「ごめんごめん。本当にイメージがガラッと変わったから。鈍い僕を許してくれると嬉しいな」
悠「そうそう。イメチェンよ、イメチェン。もう、暗い自分とは――あ、あれ?」
不意に。
明るく笑っていた彼女が戸惑うような声を出し、動きを止めた。
悠「なんで、私こんな格好を……?」
(………あれれ?)
彼女の様子がおかしいことに気づいて。
「どしたの、高原さん?」
呆然としていた彼女は、君の言葉を受けて我に帰った。
悠「ご、ごめんなさいっ!」
昨日の如く、謝罪の言葉を上げると、彼女は走り去る。
「あっ、待ってよ高原さん! ……行っちゃった」
止めようとするが、間に合わず。
うーん、と。自分は彼女の機嫌を損ねるようなことをしただろうかと思い悩んだところで、自分の任務を思い出して。
(もしかして、RV関連で、彼女に何か起きてる? ……まさかとは思うけど、一応気にかけておいた方がいいかなぁ)
と、考えた。
シーン2
継、登場をお願いします。
#1d10+32
Ipos:1d10=(4)=4+32=36
市内にあるUGNの研究施設から、緊急の救助要請が入った。
どうやらジャームに襲撃されたらしい。
駆けつけた君が見たのは、ジャームに惨殺された研究員たちの亡骸……。
「むう…まさか施設が狙われるとは…!」
ジャームの群れを見やり、キミは気付いた。
その中心に立つ女性――緒方レミの姿に。
「どうしてここがわかったのだ…。まさか、研究員のジャーム化…?」
「いや………緒方!?」
レミ「範囲、発生率、ジャームの能力、指向性……すべて計算通りね」
レミはキミの言葉を聞きつけたらしく、視線を向けた。
「おぬしは無事だったのだな! よかった…何があったのだ!? ジャームはどこに………緒方?」
レミ「あら、継。貴女が来たの。間が悪い……いや、良いのかしら?」
「おぬしは、何を言って…まさか…?」
レミ「ええ、お察しの通り。この事件は、私の”作品”の力よ」
彼女はキミの懸念をあっさりと認め、こう続ける。
レミ「私は、UGNを辞めるわ。これからはFHエージェント――”プロスペクター”とお呼びなさい」
「なら、出現したジャームというのは…いや」
「おぬしこそ、ジャームなのだな! プ、プレ…プロ…えぇい、緒方レミ!」
レミ「継、貴女も私の”作品”の一つ。だから一緒に来なさい、FHへ」
キミの視線の向こう――手を差し伸べる彼女には、ジャームに見られる衝動のような物は見られない。
「黙るのだ、プロなんとか! 貴様のような奴に作品呼ばわりされる筋合いなど無いし、着いて行く義理もないのだ!」
レミ「そう、残念ね。――でも、貴女の中に居る人は、同じ答えなのかしらね?」
彼女はキミの返答をあっさりと受け入れ、踵を返す。
「私の中、だと? …ッ!?」
レミ「今度会う時には、もっとマシな答えを聞かせて頂戴」
胸が、疼く。この“石”は、相変わらず、意のままにならない。
レミが指を一つ鳴らすと、指示を受けたようにジャームたちが動き出す。
レミ「もっとも……。私を追って来れればの話だけど?」
「この“石”が、なんだというのだ! …えぇい、邪魔をするななのだ!」
ジャームたちが、継に襲い掛かる!
飛び出そうとする力を、逆らわずに開放する。
“邪魔ダ!!”
………。
継から解放された力は、恐ろしいほど静かに。
ジャームの群れを、なぎ払った。
「はぁ…はぁ…」
虚脱感が激しい。この状態では、追うどころか、まともに動くことすらかなわない。
周囲に動くものはもう居ない。
緒方レミ――いや、”プロスペクター”と呼ぶべきか――の姿も、見つけられない。
「お、ぼえ、て、いる、のだ。プリなんとかめ…!!」
疲れた体を床に投げ出し、息も絶え絶えに呟いた。
シーン3
一誠、登場をお願いします。
・・・ふむ。
25分までにHover-Bさん戻ってこなければ、シーンの順番を買えますね。>ALL
了解。
っと、すいません戻りました。
・・・失礼。
戻って無かったのは炎舞さんでした。
あー。ってことはまだ先か(何
しかし、25分になったので順番を入れ替えますね。
シーン3
紗夜香、登場をお願いします。
#1d10+31 [登場]
Sayaka-Sa:1d10=(1)=1+31=32
カフェ・ノワール――UGN奈々市支部管轄の施設である。
その管理を任されているキミは、奈々市支部長である樫村描から連絡を受けていた。
内容は最近奈々市で起きているジャーム発生事件について。
その事件の際には、”銀色の雨”が降っていたという。
描「お疲れ様です、桜井さん」
描「奈々市でジャーム発生事件が立て続けに起きているのは、ご存知ですね? そちらの対処をお願いします」
「例の"銀色の雨"の事件ですよね?了解しました〜」
微笑みつつ頷く。微妙に緊張感に欠ける様子ではあるが。
「それで、今動いてるエージェントとかイリーガルの状況ってどんな感じでしょう?」
描「こちらで掴んだ所だと、ジャームの発生時には晴れているのに”銀色の雨”が降っていたそうです。この雨に触れた途端、人が変わったようになったということなので、事件に関係あるのは確かでしょう」
描「現在、森崎一誠君がジャーム発生事件への対処を行っています。また事件に関係あると思われるFHのエージェントへの対処を、栖條院継君と五十嵐雅也君が行っています。協力して、事件にあたって下さい」
描「他には――裁凪統司郎君は、別の任務に従事していますね」
「……一応知ってる子は多いかな。ではまずその子たちに話を聞いてみます〜」端末でデータを確認しつつ。
描「はい、お願いします」
「"Chrome-Saber"、これより任務にあたります〜」
そう言って通信を切った後。
「……さて、どこの誰かは知らないが……きっちりかたは付けないとね」つぶやき、店長に声をかけて店を後にした。
シーン4
一誠、登場をお願いします。
#1d10+33
Issei:1d10=(3)=3+33=36
星の瞬く、晴れた夜……。
降りしきる銀色の雨の中、キミは戦っていた。
獣とも人ともつかぬ、異様な咆哮を響かせる敵――ジャームと。
ジャーム「キシャアアアアアアアアアアアアアアアア!」
「一意専心――せやぁぁぁぁっ!」レインコートを着込んだまま、横に刀を振るう
キミが刀を振るうと、ジャームが次々と倒れて行く。
8……6……5……4……3……1………0。
周囲に動くものが君だけとなった時――ソレを待っていたかのように、携帯電話が鳴った。
「これでっ!終了、です!」まっすぐ、ジャームの頭から足先まで斬り裂く
「っと!?(あたふたと携帯電話を取り出して)(ぴっ)はっ!こちら“電瞬一閃”森崎 一誠です、どーぞ!」
千城寺「やーやーやー、一誠君、ご苦労様。すぐに処理班がそっちに行くよー」
電話の相手――キミの上司である千城寺薫は、テレビ電話の向こうでクルクル回りながらそんな風に言った。
「はっ。ありがとうございます!千城寺殿!」
千城寺「うんうん、いい返事だね! ところで、奈々市の研究者に緒方レミって居たよね? 彼女、UGNを裏切ったらしいよ」
雨宿りできそうなところに駆け込んで、直立不動の姿勢で
何の脈絡も無く、サラリとろくでもないことを彼は告げる。
「へ!?緒方殿がですかっ!?」素直に驚く
千城寺「”プロスペクター”って名乗って、FHに付いたって噂が持ちきりだよ。ジャーム化事件も、彼女のせいかもしれないね!」
「緒方d…いえ、“プロスペクター”ですか…。むぅ、これは由々しき事態になりましたね!」
千城寺「とりあえず一誠君は、この事件――”ジャーム連続発生奈々市SOS!”の対処をするように! 樫村支部長からも要請が出てるからねー」
「はっ!“電瞬一閃”森崎 一誠!引き続き、“ジャーム連続発生奈々市SOS!”の任務を継続します!」
シーン5
雅也、登場をお願いします。
#1d10+34
Masaya:1d10=(1)=1+34=35
ジャームの連続発生事件――その最中、キミは一人のオーヴァードと戦っていた。
”デュアルカラミティ”と名乗るその男は、キミたちUGNを妨害する様子を見せたためだ。
デュアルカラミティ「オラ! ハッピーに死ねよ!」
「てめえがな!」右手を爪に変えて殴り返す。
相手の攻撃を掻い潜り、雅也の爪が突き刺さる。
デュアルカラミティ「グッ・・・ ようやくハッピーに動けるようになったってのに、こんな結末かよ」
デュアルカラミティは憎々しげな目で、君を見る。
「地獄の鬼によろしくな」そのまま腹をぶち破って、近くの壁に叩きつける。
デュアルカラミティ「でもなぁ! 俺は死なねぇぞ!」
壁に叩きつけられた男はしばらく反応していたが、やがてピクリとも動かなくなった。
……その直後。
男の懐から、携帯電話の電子音が鳴り響く。
「勝手に言ってろ」
「あー、もしもし?」右手を元に戻して、電話に出る。
そこから聞こえてきたのは、こんな言葉。
「よう、オレだよ、オレオレ。デュアルカラミティだ。ハッピーにしてたかい?」
「・・・器用な奴だな、あの世から電話か」
そこから聞こえてきたのは、先ほどまで確かに聞こえていた男の声だった。
デュアルカラミティ「それでオレに勝ったつもりかぁ? オレ様は不死身なんだよ、残念でしたー」
デュアルカラミティは、嘲りを含んだ声で言葉を紡ぐ。
「本物みたいだな・・・」一応倒れてる男が死んでるか確認しよう。
先ほどまでデュアルカラミティと名乗っていた男は、確かに死んでいる。
「仕方ねえ、本物探すか・・・」言って電話を切る。
先ほどまで使っていたエフェクトから、エグザイルやブラム=ストーカーなどのシンドロームは発見されなかった。
君が電話を切る直前、デュアルカラミティはこう言った。
デュアルカラミティ「オレ様を倒せなきゃ、この町の連中は、皆死ぬ。楽しんでくれよー?」
「とはいえ、調査とか苦手だしな・・・仕方ねえか」UGNに連絡。
ややこしいことになりそうだ、と心の中でつぶやきながら。
・ミドルフェイズ
シーン1
統司郎、登場をお願いします。他PCについては、登場不可となります。
#1d10+32
Tatsunagi:1d10=(8)=8+32=40
悠の突然の豹変から、一週間ほど経った。
キミは相変わらず、天文部での監視任務を続けている。
悠は三つ編みに眼鏡という格好に戻っている。
……彼女自身が、自らの変貌に戸惑っていることが分かった。
いちおー、職務なんで調べますが。彼女がRV関連の厄介事に巻き込まれていそうな様子は?
今の所、そのような様子はない。しかし!
キミの”探偵の勘”が、何かが起きていると告げている。
僕の探偵としての勘
(うーん。悪い方向とかロクでもない方向にしか当たったことがないんだよなぁ……)
悠「……私、何時の間にあんな格好を」
彼女は本を捲りもせず、ポツリとそう呟いた。
気まずそうに頭を掻きながら、
「僕には、高原さんが自分の意志でイメチェンしてきたように見えたんだけど……ほんとに、覚えがないの?」
悠「はい…… 自分でも、記憶に無いんです。……やっぱり、銀色の雨のせいかな?」
「銀色の雨?」
キミの問いかけに対し、彼女は――ケロリと笑った。
悠「まあ、そんなことはどうでもいっか!」
えーと
こういう豹変な態度は、ここ最近、よく見られるものなのですか?
君の監視していた状況だと、先日に続いて2度目ですね。
悠「これからどっか楽しい所に行こうよ? 統司郎君の好きな所でいいからさ」
彼女は君の戸惑いに気付いた様子も無く、そんな風に誘う。
「あー、うん、わかった。それじゃ、ちょっと遊びに行こうか。ただ…」
本を棚に戻しつつ、
悠「ただ、何?」
「その“銀色の雨”の話も、聞かせてくれるかな? 僕はそういう噂話に興味があるクチなんでね」
実際、僕はあちこちにコネを持ってて、色んな人から話を聞いてる。これが探偵・裁凪統司郎の生命線なのだ。
悠「オッケー」
「それじゃあ行こうか。話は歩きながら、ってことで」
………
……
…
学校を出た君たちは、奈々市の市街を巡っていた。
悠「ほら、統司郎君、こっちだよ!」
彼女は君の前に立ち、足早に進んで行く。
「っとと、待った待った、早いってば高原さん!」
彼女に振り回される感じで、街中を巡っていく
悠「ダーメ。追いつけなきゃ、”銀色の雨”のことは、話してあげない!」
笑いながら、彼女は隠れるように路地裏へ進む。
「うへぇ、難易度高いなぁもう……」
さてキミは彼女を追って路地裏に入ったわけだが――ここで知覚判定を。
小声でぼやきつつ、人混みをかき分けて路地裏へと
む
この僕に知覚判定を挑むか
探偵のくせに感覚1な、この僕に!(何
その通り。
#1r10+1
Tatsunagi:1r10=(2)=2+1=3
3w
ファンブルでなかっただけマシと思おうぜ!(何
#9r10
GM-j:9r10=(6,10,10,3,1,6,4,3,3)=Critical!!
GM-j:2r10=(7,8)=8+10=18
ふむ、では・・・
#11r7+5
GM-j:11r10=(2,10,8,9,8,7,1,10,7,8,3)=Critical!!
GM-j:8r10=(7,4,8,7,10,3,3,7)=Critical!!
GM-j:5r10=(9,8,6,2,2)=Critical!!
GM-j:2r10=(9,2)=Critical!!
GM-j:1r10=(5)=5+40=45+5=50
路地裏に入った君が見たのは……。
青白い刃がキミに振り下ろされる光景だった。
それを振り下ろしたのは――眼鏡を外し、髪を解いた一人の少女。
#5d10+22
GM-j:5d10=(2+3+4+6+9)=24+22=46
そんな訳で46点の装甲値有効ダメージです。(オイ)
おまwwww 死ぬわwwwww
HPゼロ、リザレクト。
#1d10+40
Tatsunagi:1d10=(6)=6+40=46
HP6で復活しました。ばたり
唐突の負傷を、リザレクトで癒すキミに対し、少女は哄笑を上げる。
悠「はっはっはぁ! この程度をかわせないか、ハッピーじゃねぇなぁ!!」
「――――――っ、が、はっ………」
悠「お前がUGNの関係者なのはお見通しだぜぇ?」
切り裂かれた腹を地面に打ち付けるようにして、倒れ込む
彼女は倒れこんだキミの頭を、思い切り踏みつける!
「う、く………たか、はら…さん……」
その呟きが聞こえたのか、ピクリと彼女の足がどく。
悠「わ、私は一体何を……?」
「自分を、見失っちゃダメだ……」
呆然と彼女は自分の手を見やる。
僕には、この事態の裏で何が起きているかはわからない。
その手の中にあった青白い刃は、幻のように消えうせた。
けど、UGNという単語に、人を一撃で打ち倒す刃とくれば、彼女がOVとなったことは明白だ。
悠「こ、これは夢? それとも、銀色の雨のせい、なの?」
「銀色の……雨………高原さん、それは、一体?」
悠はキミの言葉に、大きく身を震わせた。
ゆっくりと起きあがり、彼女の手を取ろうとしながら、問いかける
悠「わ、私…… ああぁあああ!?」
「教えて欲しい。たぶんキミは、まだ色々な事がわかってないんだと思う。だけど、何があったのか教えてもらえれば、きっと僕が力になれる」
彼女は叫びながら、君の手から逃れるように走り去る。
「待って! 待ってくれ、高原さ…ッ ぐうっ!」
追いかけようとするも、傷口が開いて立ち竦んでしまう
「高原さん………く、ぅぅ……」 足はもう動かない。がくりと膝をつきながら、懐から携帯を取り出し
電話の向こうからは、UGN奈々市支部の人間の声が聞こえてくる。
「もしもし、こちら“暗中模索”……ターゲットの覚醒を確認。……混乱している模様、至急………」
そこで、力尽きて、倒れる。
職員「はい、こちら奈々市支部。もしもし? もしもし、もしも……」
……統司郎が意識を取り戻したのは、奈々市支部の施設の中だった。
さて。1時になりますので、今日はこの辺りで切ろうかと思いますが?
OK
了解です。
はーい。
はい。
はい。では明日の22時から再開となります。
はーい
よろしくお願いします。
最後に、現在の侵食率を教えて下さい。
36%
46%。ダントツ1位だと思うw
35%です。
36%
32%
はい、メモ完了です。
ではコレにて中断です。皆さん、お疲れ様でした。
お疲れ様でした。
お疲れ様でした。
お疲れ様でした。
お疲れ様でした