名称:魔剣“クロスドレッシング・ナンバーワン”(ドラゴンフォートレス・ドラゴンレス・フォートレスパージ・ウィズロケットナンバーツー)
モンスターレベル:15 分類:魔法生物
知能:高い(特に女装関連) 知覚:機械&魔法 反応:女装しているかどうかによる
言語:魔法文明語、魔動機文明語、汎用蛮族語、ドレイク語、バジリスク語、ノスフェラトゥ語 生息地:所有者次第
知名度/弱点値:18/21 弱点:女装している男性からの物理ダメージ+3
先制値:27 移動速度:100(飛行)
生命抵抗力:22(29) 精神抵抗力:22(29)
攻撃方法:クロスドレッシング・ブレード/命中力:22(29)/打撃点:2d+15/回避力:20(27)/ 防護点:15(& 5軽減)/HP:300/MP:-
特殊能力(◯:常動型 〆:主動作型 ☆:補助動作型 □:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型)
---------------常動型---------------
◯ロケットとて女装する
転倒無効、呪い無効。魔法生物を操作する魔法や能力無効。
空力や魔動技術の粋を凝らしたフリルやドレスが安定性を高める。AIの狂気性も高める。
◯疑似魔動機術
特定の魔動機術を常時展開しています。
命中+2、回避+2、あらゆるダメージの5点軽減、地上に足をつけずに移動可能、制限移動距離が6mになる、という効果を常時持ちます。(命中回避はデータ反映済み)
また魔力撃を使う場合「レベル13、魔力18」として扱います。
◯精密射撃&鷹の目
◯影走り
◯アンチミサイルフィールド・ウィズアウトロケット
魔動機術アンチミサイルフィールドと同効果ですが、結果表が必ずS(完全回避・誤爆なし)となります。
なお、ロケット推進兵器に対して、この効果は無力です。
◯複数宣言=2回
---------------宣言型---------------
□全力攻撃Ⅲ
+20ダメージ。自身の回避力-2のペナルティを受けます。
□強化魔力撃=+5命中・+18ダメージ
自身の回避力・生命抵抗力・精神抵抗力判定に-2のペナルティを受けます。
□かばうⅢ
---------------主動作型---------------
〆クロスドレッシングバンカー
武器による攻撃を行います。攻撃が命中した場合(ダメージは0でもよい)、対象は生命抵抗力で目標値29の判定を行います。失敗した場合、対象の防護点を18ターンの間、-20します(下限0、累積なし)。
なお、この効果を受けている間は、元の性別によらず弱点の条件(女装している男性)を満たすものとします。
鎧や装甲、外皮などを弱める特殊なフリルゴス魔動侵食外装を強制的に付与するのだ!結果として己の首を締めることになろうとも惹かぬ!媚びる!顧みて凹む!
〆ロケットダイブ・アイアムリルズラブ/26(33)/回避力/消滅
この能力を使うためには、攻撃対象との距離が「10m以上」かつ「移動速度x2m以下」であることが条件です。
この能力を使うと、攻撃対象と同座標まで移動した上で、「命中-2」「物理ダメージ+自身の防護点(魔法等による支援有効)」のボーナスを得て、武器を用いた近接攻撃を行います。
さらに対象が男性である場合、最終的に対象のHPが減少した値と同じだけ、自身のHPを回復します。
ただし対象が女性であり、かつ、自分より可愛い場合(GM判断。概ねゴブリンの雌でもなければ条件を満たす)、自身のHPが5点減少します。
この能力を使用すると、次の手番まで回避力判定に-4のペナルティ修正を受けます。
戦利品
:
解説
破壊されたドラゴンフォートレスの残骸を元に“魔工匠”ロリコニアス・ショタニエフ・メカオタスキーが邪道改造をかましまくった結果、原型がなくなるという言葉すら呆れ果てるほどに別物にチャンジした挙げ句に魔剣となったロケット・・・を元に、
魔剣契約者である“女装姫”フリルゴス・ジョソウヒメ・メカオタスキーがトンデモ改造を加え意味不明存在へとメガ進化した女装ロケット魔剣。なお未完成なのでもっと強<ヒド>くなる予定とのこと。
もはや単語の意味すらよくわからないと思うが安心して欲しい、魔工匠も魔剣自身も特に気にしていない。一般的かつ善良なリルズ信者がささやかな風評被害を喰らう以外に害は無い。
【外見】
人に近い形状はしているが、人ではない。
背中の上から下まで、漏斗上の何かが生えており、両手はギザギザの刃が生えた鈍器のようなものになっている。
頭部は巨大なハンマーに似ている。
メタ視点で解説すると、背中の漏斗状のものはロケットの噴出孔。
両手は「厚みを持ったチェーンソー」とでも呼ぶべきもの。
頭部はシュモクザメの頭部を厚くして、よりハンマー状にしたもの。
・・・に対して、様々なフリルやゴシックロリータを無駄に魔動技術や最新の学術研究結果を参考に配置したせいで、もはや奇怪を通り越して、禍々しい神聖さすら感じるブサイクへと昇華した。