名称:混色の巨獣
モンスターレベル:18 分類:魔神
知能:低い 知覚:魔法 反応:敵対的
言語:魔神語、交易共通語、ザルツ地方語、汎用蛮族語、ドラゴン語 生息地:異界
知名度/弱点値:19/26 弱点:分類による弱点が発生する
先制値:21 移動速度:20
生命抵抗力:29(36) 精神抵抗力:26(33)
部位数:2(中心部、外縁部) コア部位:なし
攻撃方法:理外の光液(中心部)/命中力:23(30)/打撃点:2d+20/回避力:21(28)/ 防護点:10/HP:150/MP:0
攻撃方法:触腕の爪牙(外縁部)/命中力:22(29)/打撃点:2d+22/回避力:20(27)/ 防護点:10/HP:200/MP:0
特殊能力(◯:常動型 〆:主動作型 ☆:補助動作型 □:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型)
●全身
◯同化存在
「分類:人族」「分類:蛮族」「分類:動物」「分類:幻獣」としても扱います。
ただし、【分類による弱点が発生しません(魔神含む)】。(セイクリッド・ウェポンなどが効果を発揮しない)
また、呪い属性、精神効果属性を無効化します。
◯獣の眼光
このキャラクターは精神効果属性、転倒、移動力の低下、恒久的または長時間の能力値低下を任意で無効化可能です。(例:邪眼による石化など。パラライズミストなどは無効化できない)
さらに生命抵抗力・精神抵抗力+4の修を得ます。(データ反映済み)
◯衝撃浸透
打撃武器から受けるダメージに対しては防護点が0点となります。また衝撃属性ダメージは+3点されます。
◯刃クリティカル無効
刃武器からクリティカルを受けません。
◯自動迎撃/24(31)/生命抵抗力/半減
無数の触腕、振りまかれる粘液、悍ましい瘴気により、このキャラクターに近接攻撃を行った者は、その度に、攻撃の成否によらず「2d+8点」の魔法ダメージを受けます。
◯足さばき
◯影走り
●中心部
◯ガン属性
この部位の通常攻撃は「弾数無限」「射程30m」のガンによる射撃攻撃として扱います。
〆乱射
射程内にいる、敵陣営キャラクターの中から、ランダムで3体を選び、攻撃を行います(基本的に重複なし。ただし射程内にいるのが3体未満なら重複可)。
〆膿血の蹂躙/23(30)/回避力判定(-4ペナルティ)/消滅
この能力は「外縁部」のHPが0点以下の場合のみ使用可能です。全身から歪み爛れた体液を射出して、乱戦エリア内のすべてのキャラクターに対する範囲攻撃を行います。
空間を塗りつぶすかのような、この攻撃に対する回避は-4のペナルティを受けます。
また、手番終了時、部位「中心部」のHPが30点失われます。
●外縁部
◯攻撃障害=不可/+4
部位「中心部」は、部位「外縁部」のHPが0以下になるまで近接攻撃不能/射撃攻撃の回避+4
〆触腕乱舞
4回攻撃を行います。攻撃目標は攻撃可能な相手からランダムに決定します。
〆魔光の一掃
自身を中心とした半径20m以内の、敵陣営のすべてのキャラクターに対して「触腕の爪牙」で攻撃を行います。
また攻撃に「命中+4、ダメージ+14」のボーナスを得ます。この能力は連続した手番では使えません。
戦利品
2~7:異獣の肉片(2500G/黒白S)
8~12:玉虫色の肉塊(4000G/黒白S)
13~:虹色の光珠(18000G/黒白SS)
解説
ワーアザービースト達がより集まり、巨大な怪物と化した存在。
他のワーアザービースト達との連携を見る限り、長老や群長のような役割を果たしていると推察される。
獣人だったころの特性を引き継ぐが、集合体であるがゆえに結合の脆さがあり、衝撃を受けたときの崩壊性が、衝撃吸収能力を上回っている。有り体にいって、打撃に弱い。
無数の獣人が、ぎゅうぎゅう詰めにより集まり、絡み合い、溶け合い、悍ましい咆哮を束ねながら、1つの大きな獣のように蠢く様は狂気の一言。
だが、その能力は強大ではあるが、狂気に彩られたものとは、やや弱い。してみると、「彼ら」にとって、これは、当たり前の生態なのだろうか・・・